剣道女子団体で優勝した敦賀=福井県立武道館

 北信越高校体育大会は17日、各県で競技が行われた。剣道は福井市の福井県立武道館で行われ、女子団体は敦賀が初の頂点に立った。剣道は来年の福井国体のプレ大会として行われた。

 代表戦にもつれこんだ新潟商との決勝は苦しんだが、前日に個人戦を制したエース堤腰の意地が勝利を呼び込んだ。

 順調な勝ち上がりだった。予選リーグは1位で決勝トーナメントへ。初戦の佐久長聖(長野)に全勝。準決勝は金沢を2―1で退け、決勝へと駒を進めた。

 決勝は2―1でリードしていたが、大将の堤腰が敗れて追いつかれた。大将同士の代表戦へ。「ミスを取り返す気持ちで臨んだ」という堤腰。一進一退の攻防から、鮮やかに面を打ち込み一本勝ちした。

 総力戦で頂点をつかんみ、小辻主将は「個人個人に課題は残っているが、横のつながりを大切にして力強く頑張れた」と団結力に胸を張った。インターハイには団体と個人戦(堤腰、山川)に出場し、ともに全国制覇が目標だ。

 「ミスを恐れず、強気で、粘り強く」がチームのモットー。岩谷監督は、決勝前もこの言葉で選手にハッパを掛けた。「優勝はしたが、内容的にはまだまだ。いい課題をいただいた」と謙虚に振り返る。福井国体に向けては「県挙げて競技力強化に取り組んでいる。一つ結果を出せてよかった」と話した。

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