ボレー練習に取り組む金津高の選手たち=あわら市のトリムパークかなづ

 1968年の福井国体で高校男子が3位入賞して以来、入賞から遠のいているソフトテニス。打開策として、成年は日本代表選手らを補強。少年は強化指定校を中心に選手の選抜、育成を図り、2018年福井国体では全種別で競技別得点獲得を目指している。

 ■補強と重点強化

 北信越国体ができて以来、突破して本国体に進めたのは14年の少年男子のみ。それ以外では、全都道府県が出場できる、4種別持ち回りのストレート出場種目だけという厳しい状況だ。だが積極的な補強と重点強化で、県連盟の川畑茂理事長は「2年後が楽しみ」と期待を膨らませる。

 成年男子は全日本チームに選ばれている中本圭哉(県庁)、鈴木琢巳(県体協)の2人を補強。元日本代表の品川貴紀(県庁)を含め、上位へ向け、戦力は整いつつある。成年女子も尾上成美(県体協)、谷口あすか(ジャパンポリマーク)を補強し、層が厚くなった。

 課題は環境整備。会場が確保できなかったり、レベルの高い相手が少なかったりと満足いく練習が積めていない。競技別得点を獲得するには、男女ともに各県の実業団チームが壁になる。まとまって練習を積む選手に勝つためには、環境整備が急務だ。

 少年男子を指揮する金津高の伊勢泰隆監督は「今までの選手たちよりスケールが大きい。強化次第では楽しみ」と手応えを得ている。9月の県高校1、2年生大会では、金津の1年生ペアが優勝、準優勝した。強化指定校である金津に有望選手が集まったこともあり「切磋琢磨(せっさたくま)できている」(伊勢監督)。年末年始に遠征を行うなど、重点的な育成を図る。

 一方、少年女子の強化指定校は武生、北陸、福井商と分散されているため、少年女子を指揮する福井商の小形光雄監督は「各校の連携が不可欠」と強調する。

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