強化練習に励む少年の選手たち=三国沖

 福井国体で躍進が期待されるセーリング。成年はリオデジャネイロ五輪出場の伊勢田愛(福井県体協)を筆頭に有力選手がそろう。強化中の少年勢が順調に育てば、競技別得点の上位進出も見えてくる。

 ■トップ選手補強

 ここ5年間の国体の入賞数は2。過去、優勝選手を輩出したことは一度もない。「天皇杯(男女総合)に貢献したことはほとんどなかった」と県連盟の鈴木規之理事長は言う。だが「だからこそ、こういう競技が点数を取ると大きい」。地元国体では「入賞圏内には絶対に入りたい」と“先進競技”に負けない強い意欲を燃やす。

 国体は成年が2人乗り1枠、1人乗り2枠、少年は2人乗りと1人乗り1枠ずつの男女計10枠が各都道府県に与えられる。2年後を見据え、成年の強化を進めてきた福井県は国内トップレベルの選手の補強に成功。特に女子は充実の布陣がそろった。

 1人乗りは日本代表メンバー伊勢田と、世界選手権の出場経験がある冨部柚三子(県体協)の実力者。2人乗りも、国体で4度の優勝を誇る大熊典子(同)と福井県セーリング界をけん引してきた藤井あゆ美(福井総合病院)の強力コンビ。鈴木理事長は「いずれも優勝を狙える選手」と自信をみせる。

 男子は今春からペアを組む470級の出道耕輔・中川大河(若狭高職・県体協)が、結成半年で臨んだ岩手国体で7位入賞と上々の滑り出し。残り2枠も補強、地元選手の育成で強化を図る方針だ。

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