敦賀市の少年少女合唱団マーレは四日、同市と姉妹都市のロシア・ナホトカ市と韓国・東海市の児童親善使節団を、同市の第二早翠幼稚園に招いて交流を深めた。同合唱団はユダヤ人を救った”命のビザ”で有名な杉原千畝氏の生涯を紹介するミュージカルを披露して「人道の港・敦賀」をアピールした。

 招かれたのは二日から市内でホームステイしているナホトカ市の児童ら十三人と東海市の児童ら十六人。マーレは三年前から使節団と交流を続けている。今年は交流とともに、合唱団員の園児から高校生に平和の大切さも学んでもらおうと、敦賀とゆかりのある杉原氏のミュージカルを上演することにした。

 ミュージカルはイラストと写真を使った映像を流しながら歌や語りを織り込む形式。マーレは市内のハイカラ童謡クラブなどとともに、映画「ハウルの動く城」の主題歌「世界の約束」など四曲を披露した。映像は内容をロシア語や韓国語に翻訳した字幕が付き、四十分にわたって上演した。

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