全国高校野球選手権福井大会の見どころ

 第99回全国高校野球選手権福井大会第6日の23日は、福井市の福井フェニックススタジアムで準々決勝の残り2試合、武生―坂井と敦賀―福井高専を行う。22日の準々決勝では、啓新と敦賀気比の強豪2校が姿を消した。これまでの大会とは雰囲気が異なる波乱含みの展開。4強入りを懸けた戦いの結果は予想がつかない。

 第4シードの坂井は武生と対戦する。坂井は初戦、昨夏甲子園出場の北陸にサヨナラ勝ち。2回戦も美方を1点差で退ける強さを見せている。左腕のエース吉川大翔はこの2試合、打たせて取る粘りの投球でいずれも完投した。

 対する武生は武生東、三国を破り勢いに乗る。武生東戦では打者一巡の猛攻を見せ、2回戦でも好機を逃さず着実に加点。打線は好調のようだ。試合の均衡を破るのはどちらか。

 第2試合は敦賀と福井高専が対戦する。鍵を握るのは両チームのエース。敦賀の深山航はここまで2試合とも先発し、2回戦では完投。対する福井高専の2年生、服部雅大も初戦と2回戦を完投する活躍をみせている。敦賀は「10年ぶり」、福井高専は「初」となる4強を懸け、熱戦が予想される。

【福井フェニックス】

武生―坂井(午前10時)

敦賀―福井高専(午後0時半)


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