中国から輸入しようとしたエルメスの偽造財布(福井県警福井署提供)

 フランスの高級ブランド、エルメスの偽造財布を中国から輸入しようとしたとして福井県警福井署と県警生活環境課は18日、関税法違反(不正輸入未遂)の疑いで中国籍の同県坂井市、会社役員の女(41)と、夫で会社役員の男(52)の両容疑者を再逮捕した。同署によると女は「輸入してもいい商品だと思っていた」と容疑を否認、男は認めている。

 逮捕容疑は、エルメスの商標権を侵害する財布12点を中国から輸入しようとした疑い。5月10日、中部国際空港の国際郵便物検査場で、名古屋税関職員が男宛ての郵便物を発見。エルメスの日本法人に鑑定を依頼し、偽造品と分かった。

 両容疑者は、福井市で物品販売会社を経営。偽エルメス商品をインターネットオークションサイトに出品し、今年1、3月に販売したとして、商標法違反(商標権侵害)の疑いで6月28日に逮捕されていた。

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