「おとなえんにち」で盆踊りを楽しむ来場者=14日夜、福井市のハピリンの屋根付き広場ハピテラス

 大人が楽しむ夏祭りイベント「おとなえんにち」は14日夜、福井市のハピリンの屋根付き広場ハピテラスで開かれた。ちょうちんで飾り付けられた会場に約500人が集まり、まちなかに民踊の輪が広がった。

 同市のデザイン事務所「アーチザン&パートナーズ」(景山直恵代表)が設立25周年の記念イベントとして企画。まちなか空間の新しい使い方を提案しようと、ハピテラスを会場に選んだ。

 女性デュオ「ナナ・イロ」の内海あいさんによるアカペラのイッチョライ節を合図に、まちづくりグループ「きちづくり福井」民謡部のメンバーが踊りを開始。浴衣姿の来場者らもつられて輪に加わり、会場は熱気にあふれた。

 県内約10店舗の参加で料理とお酒が用意され、テントではへしこが振る舞われた。来場者は開放的な雰囲気に浸りながら、ほろ酔い気分の夕涼みを楽しんだ。地元企業の商品が当たるビンゴ大会も開かれた。

 景山さんはハピテラスの活用について「公共交通の起点にあって、天気の心配もいらない。個人でも借りられて便利」と話していた。

関連記事
あわせて読みたい