性暴力の実態を考えるシンポジウムで、自らの被害について語る小林美佳さん=15日午後、東京都世田谷区

 性犯罪を厳罰化する改正刑法が施行されたことを受け、改正内容や性暴力の実態を考えるシンポジウムが15日、東京都世田谷区で開かれた。被害の当事者や支援者が登壇し「被害に対して声を上げやすくなるよう、社会の理解を進めてほしい」と呼び掛けた。

 13日に施行された改正刑法は、強姦罪の名称を「強制性交等罪」に変更して法定刑を引き上げ、起訴に被害者の告訴が必要な「親告罪」規定を撤廃するなどした。

 シンポジウムでは、レイプ被害を実名で公表している小林美佳さん(41)が「自分が汚れた気がして、最初は周囲に打ち明けられなかった」と語った。

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