今年初の猛暑日となり、水晶浜で海水浴を楽しむ人たち=11日、福井県美浜町竹波

 福井県内は11日、南にある高気圧の影響で暖かく湿った空気が入りやすい状態となり気温が上昇した。美浜町でこの日の県内最高となる35・9度を記録するなど、坂井市三国町、同市春江町、福井市、同市越廼、小浜市の計6観測地点で35度を超える「猛暑日」となった。県内の猛暑日は今年初めて。県内10地点のうち、9地点で今年最高を記録した。

 福井地方気象台によると、坂井市三国町は35・6度で、1978年の統計開始以来、7月の観測史上最高を更新。同市春江町は35・2度、福井市は35・3度、同市越廼と小浜市は35・1度まで上がった。

 美浜町竹波の水晶浜では涼を求めるカップルや家族でにぎわい、照りつける太陽の下、海水浴を楽しんでいた。

 気象庁のまとめでは富山市で37・3度を記録するなど、全国60地点で猛暑日となった。

 同気象台によると、12、13日は梅雨前線が北陸地方を東進する影響で福井県内は雨の予報だが、気温の高い状態は続く。熱中症に注意が必要としている。

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