大雨の影響でダイヤの乱れを知らせる案内看板が出されたJR福井駅=4日午前

 台風3号は4日午前8時ごろ、長崎市付近に上陸した後、正午すぎ、愛媛県宇和島市付近に再上陸した。西日本は大荒れの天気となった。台風に伴う湿った空気が梅雨前線の活動を活発化させ、北陸などでも激しい雨が降った。

 福井県内は各地で強い雨となり、おおい町では1時間の雨量が48.5ミリに達した。同地点の7月の観測史上最大。

 福井地方気象台は午後5時半現在、福井市、坂井市、永平寺町、鯖江市、池田町、大野市、勝山市、美浜町に大雨警報(土砂災害)を、越前市と敦賀市に大雨警報(土砂災害、浸水害)を、小浜市に大雨警報(浸水害)出している。また越前市、敦賀市、小浜市には洪水警報も出している。同日夜遅くまでの警戒を呼び掛けている。

 交通機関も乱れ、JR北陸線の普通列車14本、特急サンダーバードとしらさぎ計13本が運休となった。普通7本と特急15本に最大3時間43分の遅れが発生した。小松―金沢駅間で運転を見合わせた影響。

 越美北線も区間運休を含め、7本が運転を取り止めた。小浜線は2本の区間運休が決まった。

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