中西浩正六段

 将棋の全日本アマチュア名人戦の福井県代表を決める第65回県アマ選手権大会A級リーグは2日、福井市の西別院で開かれた。中西浩正六段(福井市)が6戦全勝で3年ぶり16度目の頂点に立ち、9月に東京で開かれる同名人戦の出場権をつかんだ。

 昨年優勝の中屋光太郎六段(あわら市)と同準優勝の中西六段、6月の予選を勝ち抜いた5人の計7人が出場。1試合の持ち時間各40分、総当たりのリーグ戦で競った。

 中西六段は全勝で迎えた最終第6戦で、3連覇を狙う中屋六段と対局。中盤は中屋六段に攻められる展開となったが、後半反撃し混戦に持ち込み、111手で勝利した。

 中西六段は「際どい勝負が多かったが、調子が良いときの読みができた。全国大会は決勝トーナメント進出を目指す」と意気込んだ。藤井聡太四段の人気で全国的に子どもや若手の増加を実感しているとし、「この契機に福井の将棋界も盛り上げていきたい」と話した。

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