福井―信濃 4回に勝ち越しの適時打を許し、ぼうぜんとする福井の岩本(左)と片山のバッテリー=福井フェニックススタジアム

 ルートインBCリーグの福井ミラクルエレファンツは30日、福井市の福井フェニックススタジアムで信濃グランセローズと戦い、3―6で敗れた。次戦は1日、石川県立野球場で石川ミリオンスターズと対戦する。

信濃
020300100…6
200000100…3
福井

 また試合をつくれなかった。先発岩本輝は2戦連続で五回持たずに降板。「結果がすべて」と淡々と敗戦を受け止めた。

 前期最後の登板となった16日の滋賀戦は、4回途中7失点の大乱調。負け投手となり、前期優勝の可能性を消してしまった。この日は後期初登板。雪辱を期したマウンドだったが、思うような投球はできなかった。

 雨で開始が40分遅れた影響は「まったくなかった」と、初回は三者凡退の好発進。だが、味方が2点を先制した直後の二回に「点を守ろうと意識してしまった」。1死から連打で一、二塁とされると、船崎に三塁打を浴び簡単に同点。打たれたのは9球目。「詰めが甘い。抑えないといけない場面」と、痛打された一球を悔やんだ。

 投手陣全体が打線が得点した後に、失点する展開を前期から続けている。北村照文監督は「先制して差を広げるぞというときに、打たれたら話にならない」とばっさり。打線も好機で拙攻を重ね「反省の多い試合」と振り返った指揮官。巻き返しを狙う後期だったが、黒星先行となってしまった。

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