南北朝時代の武将、新田義貞の六百七十回忌大法要が一日、県指定史跡の義貞公墓所がある坂井市丸岡町の称念寺で営まれた。稚児行列や建て替えた「史跡新田義貞公墓所」石碑の除幕式など記念行事もあり、大勢の人でにぎわった。

 大法要は同町長崎、舟寄の住民らでつくる「新田公奉賛会」が、義貞の命日の七月二日に合わせ、十年ごとに営んでいる。六百七十回忌に合わせ、記念誌、パンフレットの発行、古くなった山門前の石碑の建て替えを計画。大法要に合わせ、新たに完成した石碑を披露した。

 石碑は御影石製で高さ約三メートル。高尾察誠住職らが読経を上げる中、山田栄奉賛会長らが除幕し、大法要参列者に披露された。続いて法要が行われ参列者が次々に焼香、義貞の遺徳をしのんだ。