スターウオッチングには欠かせない星座早見盤

星座早見盤は頭上にかざして使いましょう

■望遠鏡がなくたって・・・

 皆さんは「星を見る=天体望遠鏡」と思い浮かべませんか? でも実際は、星を見るためには大きく3つの方法があるのです。まず1つ目は、「自分の目」、2つ目は「双眼鏡」、そして3つ目は「望遠鏡」となります。それでは、「自分の目」で見るときは、どんなことに注意したらいいのか、順を追ってお話しましょう。

 まず、肉眼で星を見る時ですが、一番大事なことは「暗い場所を探す」ことです。前回お話したように、街の灯りの影響が少ない、大野市の六呂師高原なんかはベストですね。

 次に、「暗闇に目を慣らす」ことです。ネコの目のように、細い糸目から可愛いウルウル目になるほど極端ではないですが、人間の瞳も暗いところでは、直径7ミリくらいまで大きくなります。ただ、これには少し時間がかかります。10分くらいかけて、ゆっくり瞳孔が開くので、その間リラックスして、心の準備をしましょう。

 暗闇に目が慣れたら、「東西南北の方向」を確認してください。そしていよいよ星空を見上げて見ましょう。たくさんの星が見えますね。でも、たくさん星がありすぎて、どの星が何なのかさっぱりわからんですって?

 そうです。ここで必要になるのが星座早見盤と、それを見るための懐中電灯です。でも暗いからって、そのまま懐中電灯をつけるのは、ちょっと待った!! せっかく時間をかけて開いた瞳孔が、一瞬で小さくなってしまいます! 前もって電灯部分には、赤いセロファンを貼り、光害を少なくするようにしておきましょう。

■スグレモノの「星座早見盤」

 ところで、皆さんは「星座早見盤」を知っていますか? 星座早見盤は、星空ウオッチングには欠かせないとても便利な道具で、2枚の円盤でできています。中央の北極星のところで固定されていて、何月・何日・何時ごろに、どんな星座が見えるか、一目でわかるようになっています。

 

関連記事
あわせて読みたい