女子1600メートルリレーで敦賀の1走長谷川実季(左)からバトンを受け取り走り出す2走久保田光菜=18日、富山県総合運動公園陸上競技場

 【北信越高校体育大会 陸上女子1600メートルリレー決勝】

 2011年以来6年ぶりの北信越制覇。敦賀のアンカー芦田陽菜がバトンを持つ右手を高々と挙げてゴールを駆け抜けた。強豪新潟商業に約2秒差をつける圧巻の走り。4人は肩を寄せ、歓喜の涙を流し笑顔をはじけさせた。

 いずれもトップでのバトンリレーだった。流れをつくったのは1走長谷川実季。メンバー唯一の3年生で「自分が引っ張らないといけない」と前半から飛ばした。2走久保田光菜は途中2人に抜かれたが「先輩を表彰台の1番高いところに立たせたい」と巻き返す。3走山本しおりがぐんぐんと差を広げれば、芦田が「みんながつないでくれた」と突っ走った。

 長谷川、芦田はこの日エントリーしていた200メートルを棄権してまでリレーに懸けた。決勝タイムの3分48秒07はこのメンバーのベスト。特に長谷川は16日の400メートルでインターハイ出場を逃していただけにうれしさはひとしお。長谷川は「ずっと目標にしていた新潟商業にやっと勝てた。インターハイでも決勝に残って悔いのないレースをしたい」と声を弾ませた。

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