福井県あわら市の定例あわら市会は最終日の十八日、橋本達也市長の給料40%削減案など六議案を原案通り可決した。橋本市長の給料は月額五十三万四千円となり、福井県内九市の市長職で最低となる。中学校問題に絡み金津中の耐震診断を行う案件も認められた。


 市長給料の削減案について本会議では、総務常任委の丸谷浩二委員長が「委員から『常軌を逸している』『削減率を再考すべき』など多くの指摘があった」と委員会報告したが、採決では全会一致で可決した。


 橋本市長の給料は県内九市で二番目に低い鯖江市(同七十九万円)より二十五万円以上少なくなる。月額給料は副市長(同六十六万五千円)、教育長(同五十七万円)より低額で、年額も約八百四十三万円と、部長級職員よりも三十万円ほど安くなる。


 このほか、金津中の耐震診断委託料(七百二十万円)を盛り込んだ本年度一般会計補正予算案(二億七百六十七万四千円)と市金津雲雀ケ丘寮特別会計補正予算案(八億八千百九十万円)など五議案を可決。


 人権擁護委員に北川賀文氏(54)=温泉五、農業委員に伊藤忠雄(66)=大溝二、藤田幸久(63)=柿原、澤田明美(50)=牛山、朝倉雪(44)=城=の四氏の推薦に同意。七小学校の耐震補強工事の早期完成を求める決議など議員発議二件を採択し閉会した。

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