「いちほまれ」のおにぎりが無料配布された福井ふれあい特産市=15日、福井市のハピテラス

 福井県内の農林水産物をPRし、地産地消を推進する福井ふれあい特産市が15日、福井市のハピリンの屋根付き広場ハピテラスで開かれた。数量限定で配られた新ブランド米「いちほまれ」のおにぎりを求めて長蛇の列ができるなど、大勢の人でにぎわった。

 県JAグループと県漁連、県森連が主催。昨年まで県農業会館から県水産会館までの一帯で開いていたが、今年はハピテラスに会場を移して午前11時から午後6時半まで開催した。

 いちほまれのおにぎりは、配布の1時間前から行列ができた。テント市にはマルセイユメロンやスイカ、越のルビーなど旬の青果物が並び、コメの量り売りも行われた。JA女性部はキッチンカーを使って、いちほまれとレタスと卵のスープの試食会を実施。県漁連はベニズワイガニ、甘エビ、もみわかめなど海の幸、県森連は乾燥シイタケ、椎茸(しいたけ)茶などを販売した。

 若狭牛コーナーではローストビーフが試食提供され、豪華なステーキ丼やローストビーフ丼の販売も数量限定とあって人気を集めた。新ブランド「福地鶏」の卵も特別販売され、野菜の詰め放題、ポン菓子アイスの振る舞いといった催しも繰り広げられた。

 県JAグループは、この日を皮切りに県内各JAの農産物直売所でJAふれあい特産市を開いていく。

関連記事