複合ビルと立体駐車場建設予定地

 ハピリン西側に位置する福井市中央1丁目の元食品スーパー「ハニー食市場北の庄」一帯で計画が進められている再開発事業で、区域が2015年度に市に提出した当初計画より約180平方メートル拡大した形でまとまったことが15日、関係者への取材で分かった。食品スーパーと分譲マンションなどで構成する十数階建て複合ビルと立体駐車場を建設する計画。19年秋の完成を目指している。

 関係者によると、地権者やテナント入居者二十数人の権利者がいて、元町開発(本社福井市)が土地と既存の建物を買い取り、複合ビルの建設を発注する。スーパーは賃貸、分譲マンションは全国で開発実績のある事業者に売却する計画。

 当初計画段階では事業参画への合意を得られなかった地権者との交渉を元町開発が進めた結果、区域が約1900平方メートルに拡大した。

 複合ビルには、「ハニー食市場北の庄」や金融機関が入り、テナントスペースも設けられる。総事業費は40億円を超える見込み。取り壊す建物14棟のうち、早ければ7月中にも一部の解体を始める。

 市は15日の市議会建設委員会で、4月時点での区域図を提示、計画の概要を説明した。

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