今の季節は日本特有の湿気があって、お天気も不安定な時期。朝、起きたとき洋服をチョイスするようにテーブルコーディネートも選択してゆきたい。今回、イラストレーターからインスピレーションを受けた物語のあるコーディネートの提案です。

ある晴れた日に、リゾート地へ向かう道でみつけた花畑。新緑の季節にニコニコ笑っているかのようなその花畑にピッパの法則をみつけたんですね。このクリーンな街は花もスクスクと育っていて、なるほど人間が生活しやすいように植物だって生き生きしている(驚) ふつうはフラワーコーディネートといったらフラワーデザイナーにお願いするところなんだけど、ホームパーティーはどんな環境でも気軽に試していただきたいから、アタシでもできそうなことに視点をうつしました。

その後、食器購入にのみの市のような場所があったらいいな、とイメージしながら車を走らせていると、以前、バジルの苗を購入したときの道を通りました。主役の器をみつけました。この主役の器は、フィンランドのデザイン食器オリジナルブランドのイッタラ。このイッタラに合わせるのが無名の食器。白のフォルムは、スタイリッシュさと爽やかな印象をあわせもっていて、お料理をのせることにイメージしやすい。

周りにあるカトラリー(フォークやスプーンのこと)はバタフライ・スツールで有名なクリエイターデザインをチョイス☆  持ち手がウッドのタイプは全てシルバーでデザインされているタイプよりも値段が少々高めなんですが、こちらを選択したのはぬくもりが感じられると思って選択したのです。
 
お料理をより美しく際立たせるため、シンプルに仕上げてゆくのがコツなんです。皿のカラーにあわせて選んだ無地の花器は、朝、起きたときからのんでいるサプリメントからインスピレーションを受けました。日本でも人気のサプリメントがとってもお気に入りだったから、花器売り場をウロウロしていた時、迷わずスグに決まりました(笑) 独特のフォルムな花器は花畑の花をまるで包み込むようにあでやかな印象と雰囲気を醸し出しています。

テーブル! 食卓の魔法を演出したテーブルは、廃校になった学校の廃材を使ってテーブルにしてみました。学校では4限目が終了すると、学習する机がグループで机を並べて食卓にしたことが記憶に新しい。このアイデアをもとに、長く陳列するテーブルにします。いくつかを並べてみるといい感じにテーブルができあがりました。

その上から繊維工場の研究室に遊びにいったときにみつけたテーブルクロスです。写真ではなかなか解りづらいかもしれないんだけど、目を生地の近くによせてみると刺繍がされていてエレガンス。

グラスを囲むコースターは今期の初夏テーマ(クリーン)に仕上げました。それはひとつの出来事から始まりました。バイヤーになってテーブルセッテイングアイテムをゴソゴソと雑誌をひろげたりウエブをみたりして何か、何か、何かが足りないんだよね。えっと、今期のテーマは何にしよう? 夜、眠る前や、ボーっとしているときに決まってアイデアがわいてくる。ちょっと拠点をかえてみると、日記には日々感じた体験や経験が綴られていて、顔がみることができない環境にいる中、グラスの下にひいて楽しめるコースターを思いついた☆

そのテーマがこれこれ。3つのジャンルにわけて紹介します。