青紫色に実が色づき、収穫期を迎えたブルーベリー=13日、福井市引目町

 福井市引目町のブルーベリー畑で13日、収穫が始まった。生産者は、青紫色に色づいた直径1センチほどの実のうち、甘く完熟した実を丁寧に摘み取っていった。

 津々美民治さん(70)、和子さん(66)夫妻が、3カ所約40アールで育てている。約30品種のうち、早生3品種が収穫期を迎えた。

 夫妻のこだわりは、完熟した実だけを消費者に届けること。民治さんは「完熟を食べれば、酸っぱいと思われがちなブルーベリーの概念が変わる」と話す。たくさんの実の中から探し出すのは「一番大変な作業」(民治さん)だが、消費者の笑顔を思い浮かべながら一つ一つ収穫している。

 市内の果物店やスーパーなどに出荷。8月末まで続く。

 
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