雨が降るとゆううつだ。せっかくどこかへ出かけようと思っても億劫になる。でもそんな梅雨時こそ、その雨が似合うのが大本山永平寺だ。

今の時期、樹齢700年といわれる老杉に囲まれた静寂なたたずまいの境内が大変美しい。その杉たちが雨に濡れると、より一層緑が映えて美しくなる。凛とした雰囲気をさらに強め、幻想的な異空間になる。傘を差して歩くとなぜか落ち着く。この永平寺、意外と福井県人の方は行っていないようだ。小学校の遠足の時に行ったきり、とかいう声もよく聞く。

永平寺には色々な楽しみ方がある。傘松閣の「絵天井の大広間」の天井絵には、鳥や花の天井絵が230枚もある。その中に、鯉(2枚)・唐獅子(2枚)、リス(1枚)の絵が隠れている。この3種類の絵を探し、願いをこめて祈ると「恋が実る、念願がかなう」といわれている。

 また、大書院前に掛けられた全長4mの大すりこぎ、このすりこぎを3回なでると料理の腕が上達するといわれている。本格的に永平寺を堪能するのなら、「座禅体験」、「写経体験」がおすすめ。門前での「精進料理」もヘルシーで美味しい。

久しく永平寺に行っていないのなら、雨の日にもう一度訪れてはいかがか。なお、福井県観光連盟のホームページ「ふくいドットコム」では、雨の日にも福井県で
楽しんでいただくために、「子どもと一緒に低料金で楽しめる!雨の日も安心!ふくいの遊び場ガイド」「ふくいの日帰り温泉」を掲載している。雨の日にはおすすめだ。

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