福井県高浜町宮崎の佐伎治神社で六年に一度行われる式年大祭「七年祭」が十四日、開幕した。雨にもかかわらず同神社境内には県内外から大勢の人が詰めかけ、まちは終日、勇壮なかけ声や囃子(はやし)に包まれた。

 祭りは午前八時半、「お田植え神事」の奉納で幕開け。続く「太刀振り」は、緩急自在の演技で見物客を魅了した。午後からは祭りの主役のみこし三基が出発。激しく華やかに町内を練り歩いた。


 二十日までの一週間、町内はみこしや曳山(ひきやま)が巡行し多彩な芸能が披露される。最終日の夕方からは、鳥居浜海岸で三基のみこしが乱舞する「足洗いの儀」が行われる。

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