金色のオタマジャクシ

 福井県あわら市の小学生が金色のオタマジャクシを見つけ、自宅で大切に育てている。

 小学6年の瀬川一真君。5月29日の夕方、自宅近くの水田で発見した。福井県自然保護センター(大野市)によると、このオタマジャクシは生まれつき色素がないアルビノ。年に数例、情報が寄せられるという。

 アルビノは目立つため鳥などの天敵に狙われやすい。写真を見た同センターは「種別はまだ分からないが、生存率が低くカエルになるのはまれ。大事に育ててほしい」とエールを送る。

 瀬川君の世話でオタマジャクシは約2センチに成長、足らしきものも生えてきた。優しい心の持ち主の瀬川君。「カエルになったら自然に返したいけど、敵に襲われやすいのでどうしようか迷っている」と将来を案じている。

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