「全国花のまちづくり福井大会」会場のハピテラスを鮮やかに彩ったフラワーカーペット=3日、福井市中央1丁目

 「第23回全国花のまちづくり福井大会」(福井新聞社後援)は3日、福井市のJR福井駅西口一帯で始まった。ハピリンの屋根付き広場ハピテラスには、巨大なフラワーカーペットがお目見え。まちなか全体を合計約7万株の花で彩って来訪者を出迎え、緑と花のまちを目指す大会宣言を採択した。

 大会は、来年の福井国体・全国障害者スポーツ大会を前にもてなしの機運を高めようと県が誘致。市などによる同時開催の「まちフェス」と合わせて「花花フェス」と銘打ち、4日まで多彩な催しを繰り広げる。

 市中央公園から駅西口広場にかけ、花を並べたフラワーロードが登場。広場の恐竜モニュメント付近は、ジャングルのような植栽で太古の世界が演出された。

 フラワーカーペットは縦12メートル、横14メートル。ベゴニアやマリーゴールドなど2万5千個のポットを敷き詰め、福井農林高生がデザインしたハートと鳥のカップルの絵が鮮やかに浮かび上がった。

 式典には、県内外から約240人が出席。華道家の假屋崎省吾さんとともに、あわら市と坂井市の緑の少年団が「緑を育み、笑顔と花のまちをつくろう」と大会宣言した。使われた花々は県の花いっぱい運動推進員に配布し、各地の植栽活動に生かす。

 
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