障害者、健常者が共に「はぴねすダンス」を踊った県障がい者スポーツ大会の総合開会式=28日、福井市の県営体育館

 第7回福井県障がい者スポーツ大会(県主催)の総合開会式が28日、福井市の県営体育館で開かれた。オープニングを飾ったのは、福井しあわせ元気国体、福井しあわせ元気大会(全国障害者スポーツ大会=障スポ)公式の「はぴねすダンス」。国体、障スポが目指す融合を象徴するように、障害の有無を超えて集った子どもから大人までが笑顔いっぱいに披露し、選手や関係者ら約700人が集った会場を沸かせた。

 ダンスに出演したのは約60人で、ふくい車いすダンススポーツクラブ、特別支援学校の児童や保護者らでつくる「みんなで舞台に立とう!」を広げる会、手話コーラスグループ「コスモス」、ダンスユニット「STARS☆」のメンバー。会場の手拍子に合わせて楽しそうに踊った。車いすダンスのメンバーは、華麗なターンを取り入れたアレンジで盛り上げた。

 「STARS☆」のメンバーは「障害がある人たちの元気なダンスに負けないように踊った」とにっこり。約3カ月前から練習してきたという車いすの男性は「一緒に踊り、元気をもらった。この輪がもっと広がるといい」と話していた。

 この日は正式競技はなく、6月4日に陸上や水泳など6競技、11日にボウリング競技が行われる。

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