福井市の地酒。結婚披露宴で乾杯に用いると助成が受けられる=同市役所

 福井市は1日から、市内で結婚披露宴を行うカップルを対象に、乾杯に用いる市の地酒の購入費を助成する新制度を始める。上限は5千円。市が昨年施行した「おいしいふくい条例」の取り組みの一環で、地場産の日本酒を祝いの席でアピールしてもらう。


 ホテルや神社など市内の会場で披露宴を行い、市内12の酒蔵で製造された酒で乾杯することが条件。鏡開きにかかる経費なども対象で、助成は市民以外も受けられる。


 来年3月末までに披露宴を開催、費用の支払いを済ませる必要がある。制度の利用は、市商工振興課に事前申請する。


 同条例は福井市の食の良さを再認識してもらおうと制定され、市内で生産された食品や酒の積極的な利用を奨励している。披露宴では出席者に、同条例の内容や趣旨を説明してもらう。


 同課は「お祝いの席で福井市のおいしい地酒を利用してもらい、普及につながれば」と話している。問い合わせは同課=電話0776(20)5325。

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