焼き物を買い求める来場者でにぎわった会場=27日、福井県越前町小曽原の越前陶芸村

 第37回越前陶芸まつりは27日、福井県越前町の越前陶芸村で開幕した。今春は越前焼など日本六古窯が日本遺産に認定。お祝いムードが漂う会場に県内各地から窯元が集まり、自慢の品を安価で販売している。歌謡ショーや子ども向けの催しもあり、大勢の家族連れらでにぎわっている。29日まで。

 名物の陶器市には、約60の窯元が陶芸村内の道路沿いにテントを構えた。皿や花入れ、コーヒーカップなど日用品を中心に、各窯元の個性あふれる作品がテーブルに並んだ。訪れた人たちは一つ一つ手に取りながら品定めし、窯元と会話を楽しんでいた。

 会場には食関連のブースや特設ステージも設けられ、窯元が持ち寄った作品のオークション、歌謡・ものまねショーなどがにぎやかに繰り広げられた。28日は恒例の「さつきあげ茶会」などがある。

 午前9時~午後5時(29日のみ午後4時)。28日はJR武生駅前や臨時駐車場の福井村田製作所宮崎工場から無料シャトルバスが運行される。

 
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