純白の清楚な姿で登山客を癒やしているミズバショウ=22日、福井県勝山市の取立山山頂付近

 福井県勝山市の取立山(1307メートル)の山頂近くでミズバショウが見頃を迎えている。雪解け水がつくった湿地帯で純白の“帆”が空に向かって咲き誇り、登山客を癒やしている。

 群生地は山頂から尾根伝いに下った標高約1230メートル付近。約3千株が自生している。今年は雪解けがやや遅く、例年よりも約1週間ほど開花が遅れた。ここ数日暑い日が続き、清らかな姿が一気に増えた。

 22日は強い日差しが降り注ぐ中、多くの登山客が訪れた。花を包む苞葉(ほうよう)部分の白色と周囲の新緑のコントラストが美しく、登山者から「きれい」「来てよかった」と声が上がっていた。見頃は今月末まで。群生地は、同市北谷町谷の「東山いこいの森」先の登山口から歩いて1時間半から2時間程度。

関連記事
あわせて読みたい