水面から勢いよく跳ねるアユ=22日、福井市稲津町の足羽川

 福井市の足羽川で、アユの遡上が始まっている。同市稲津町の稲津橋付近では22日、アユが上流に向かって水面から次々と跳ね、初夏の日差しに銀鱗を輝かせていた。

 足羽川漁協によると、遡上は今月上旬に始まったという。稲津橋付近には高さ約2メートルの堰があり、階段状の魚道もある。体長7、8センチほどのアユが2、3匹単位で、魚道に入り上流へ。中には魚道を外れて堰に挑み、ジャンプを繰り返す“猛者”もいた。

 同漁協は、今シーズンに遡上してきたアユは例年より数が少なめとしつつ、「雨が降って水位が上がれば増えるだろう」としている。同川のアユ釣りは6月10日に解禁される。

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