大勢の見物客でにぎわった三国祭中日=20日、福井県坂井市三国町山王4丁目

 北陸三大祭りの一つで福井県指定無形民俗文化財の「三国祭」は中日の20日、呼び物の人形山車6基が同県坂井市三国町の旧市街地を練り歩いた。ことしは好天に恵まれ、しかも週末とあって例年にも増して大勢の見物客でにぎわった。

 山車6基は午前中に各山車蔵を出て三國神社に集合。神事の後、午後1時から岩崎区の「大谷吉継」を先頭に順次出発した。山車に乗った地元児童らによる太鼓や笛のお囃子が響く中、6メートル超の山車が旧市街地の路地を勇壮に巡った。曲がり角では大きな音を立てて豪快に旋回。その度に見物客から拍手と歓声が沸き起こった。

 巡行は夜まで続き、囃子方の華やかな音色が旧市街地に流れていた。

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