「近隣住宅受動喫煙被害者の会」結成の会合であいさつする荻野寿美子代表=19日午後、東京都千代田区

 流れてくる隣の住人の煙、我慢できません―。マンションのベランダなどでたばこを吸う「ホタル族」による受動喫煙の被害を訴え、「近隣住宅受動喫煙被害者の会」が19日、結成された。

 東京都内で開かれた会合で、埼玉県在住の荻野寿美子代表(49)が「受動喫煙で夜も眠れない人や、ぜんそく発作を起こした子どももいる。一人で立ち向かうのは難しい。協力して住みよい環境づくりを目指したい」とあいさつした。

 家の中では家族に嫌がられたり煙で部屋が汚れたりするため、ベランダに出てたばこを吸う人は多く、暗がりで火だけが見える姿からホタル族と呼ばれるようになった。

関連記事