福井豪雨で甚大な被害を受けた鯖江市落井町で、河和田川に架かる中橋が完成、二十日に完成式と渡り初めが行われた。

 同町は鞍谷川と河和田川の合流地点近くに位置し、福井豪雨で百四十九世帯中九十五世帯が浸水。中橋など同町にある七つの橋も損傷した。河川改修に伴い、中橋の下流約百メートルにある古橋を撤去。中橋の幅を広げて架け替えることになった。昨年六月から工事を進めてきた。

 新しい橋の長さは二八・七メートル。消防車など緊急車両が通ることができるよう従来の二倍に拡幅、四・五メートルにした。総工費は一億一千万円。

 式には牧野百男市長や住民ら約百人が出席した。

関連記事
あわせて読みたい