牧草地に放され草をはむ乳牛=16日、福井県奥越高原牧場

 福井県の大野、勝山両市にまたがる福井県奥越高原牧場で16日、牛舎で冬を越した乳牛が放牧された。広々とした高原に元気よく駆け出し牧草をはんでいた。

 牧場は県内の酪農家から子牛を買い取り、約2年間育成して妊娠させ再び酪農家に販売している。栄養豊富な牧草と適度な運動で健康な牛に育つという。

 ことしの放牧時期は例年並みだが、少雪だった昨年よりは半月ほど遅れた。

 この日は月齢によって三つのグループに分けられた計99頭が草地に放された。牛たちは牛舎から走りだし、広々とした牧草地で移動しながら草を食べていた。

 牧草地は標高400~700メートルにあり、広さ約200ヘクタール。牛たちは11月中旬まで過ごす。

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