新1年生になる女児にランドセルを贈る「イクラボ」の山田耕一郎オーナー=17日、福井県大野市春日の偕生慈童苑

 ランドセル専門店「イクラボ」(福井市大和田2丁目)は17日、福井県大野市春日の児童養護施設「偕生慈童苑(かいせいじどうえん)」に入所し今年小学校に入学する女児にランドセルを贈った。

 同店は県内の児童養護施設に通う子どもを支援しようと昨年4月から、ホームページ上にチャリティーコーナーを設け、賛同した閲覧者が1クリックするごとに店が10円を積み立てる取り組みをしてきた。

 同店は学生服製造・卸の山耕(本社同県越前市)が運営。この日の朝までに、ランドセル1個分の目安の5千クリックを上回る約6600回のクリックがあった。

 同社社長でイクラボのオーナー、山田耕一郎さん(44)が色とりどりの6種類のランドセルを持って偕生慈童苑を訪れ、女児に好きな色を選ばせた。「大人みんなからのプレゼント。6年間これを担いで元気に学校に行ってね」とエールを送った。

 クリックによる支援は今後も続ける。

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