改選後初の臨時大野市会は二十七日開かれ、議長に松田信子氏(59)=同市矢=を選出した。県内の市町議会で女性議長の誕生は初めて。

 議長選は投票の結果、共産を除く会派の票を集めた松田氏が十八票を獲得し、二票の栄正夫氏(共産)を破った。

 松田新議長は「地方分権は新たな段階に入り、大野市も自らの判断と責任で徹底した行財政改革を進め、地域資源を生かした特色ある行政の推進が求められている。市勢の発展と福祉の向上、公平な議会運営に最善の努力をしたい」と抱負を述べた。

 女性議長第一号となったことについては「県内で初めてのことと聞き、その重みに身がひしがれる思い」と話した。

 松田氏は旧大野市農協課長補佐を経て市議に転じ、現在三期目。

 市会事務局によると、県内の市町議会で女性副議長の就任例はあるが、議長は初めて。

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