福井県立高校一般入試志願状況(1)

福井県立高校一般入試志願状況(2)

福井県立高校一般入試志願状況(3)

 福井県立高の2017年度一般入試の志願変更が27日、締め切られ、全日制26校の出願者は4588人で確定した。一般募集枠4351人に対する平均倍率は前年から0・03ポイント下がり1・05倍となり、全県1学区制となって学校群が廃止された03年度入試以降、最も低くなった。学科・コース別では高志普通の1・47倍が最も高く、今回が最後の募集となる高志理数1・33倍が続いた。試験は3月7、8日に行われ、合格発表は同10日。

 全日制は新たに44人が願書を取り下げ、41人が再出願した。3日間の取り下げは計259人、再出願計135人となり、出願者数は締め切り日の2月16日時点から124人減った。福井高専の合格者の取り下げが主な要因とみられる。減少幅が大きかったのは羽水普通28人、鯖江普通23人、福井商流通経済12人。

 普通科の平均倍率は1・09倍(前年比0・01ポイント減)。高志に次いで羽水の1・27倍、藤島の1・23倍が高かった。武生は1・05倍だった。理数と文理探究、国際の普通科系専門学科の平均倍率は1・08倍(同0・04ポイント増)。高志理数に次いで足羽国際英語の1・12倍が高かった。職業系学科の平均倍率は0・96倍(同0・07ポイント減)で、武生工都市・建築1・26倍、福井商流通経済1・19倍、武生商情報処理1・16倍の順に高かった。

 全日制26校73学科・コースのうち、定員割れは13校27学科・コース。13校19学科・コースで一般募集枠と同数になった。今回が最後の募集となる武生池田分校は志願変更がなく、出願者7人で確定した。

 第2志望の出願者数は計1040人。理数と文理探究の志願者94人が同一校の普通科へ、農業や商業などの学科・コースの志願者946人は同一校で同じ大学科内の学科・コースを志望した。第1志望が不合格だった場合、第2志望の学科・コースでの合否判定となる。

 福井県教委によると、本年度の国公私立中の卒業予定者数は7812人で昨年度より71人多い。全日制の一般募集枠を50人増やしたものの、出願者数は45人減った。

 定時制は3日間で4人が願書を取り下げ、8人が再出願した。平均倍率は前年より0・04ポイント高い0・46倍。一般募集枠を超えた学校はなく、丸岡の0・93倍が最も高かった。

 合格者が定員に満たない学科・コースは2次募集を行う。全日制は3月13、14日に願書を受け付け、15日に学力検査、16日に合格発表。定時制は同21、22日に願書を受け付けて23日に学力検査、24日に合格者を発表する。

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