福井県サッカー協会の解散総会、ならびに社団法人県サッカー協会の設立総会は五日夜、福井市の県国際交流会館で開かれた。県サッカー協会は同日付で解散、新たに社団法人としてスタートを切った。

 県協会理事や県内のチーム代表者ら約六十人が出席した。解散が承認された後、設立総会で前田康博・県サッカー協会会長が「任意団体としては大所帯になりすぎた協会に法人格を与え、サッカーの振興に責任を持った体制を確立したい」とあいさつ。本県からJリーグ入りを目指すサウルコス福井についても触れ、事業への協力と支援を求めた。

 続いて▽公的な団体として民主的な運営▽財政を明確化、より計画的な事業を展開▽スポーツ文化の向上を図る—との設立趣意書が読み上げられ、拍手で採択された。会長は前田・県サッカー協会会長が務める。

 一九九三年のJリーグ発足以後、全国の都道府県サッカー協会では事業規模が拡大。任意団体では業務の責任が個人にかかるなどのデメリットを解消するため、法人格を取得することが主流となっている。全国の都道府県協会で法人化されていないのは本県を含めて数例しかなく、県サッカー協会は約一年半かけて準備を進めてきた。

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