張り詰めた雰囲気の中、試験の開始を待つ受験生=7日午前9時ごろ、福井県越前市の武生高

 福井県内の県立高の2017年度一般入試は7日、2日間の日程で始まった。初日は全日制26校と定時制7校に計4797人が受験し、国語と英語、数学の学力検査に挑んだ。

 全日制は前年比44人減の4586人が受験。若狭の文理探究科、福井農林の環境工学科で各1人が欠席した。一般入試の募集枠4351人に対する平均倍率は前年より0・03ポイント低い1・05倍。学科・コース別では高志普通科の1・47倍が最も高くなった。

 武生には普通科に296人(募集枠283人)、理数科に20人(同20人)が挑んだ。受験生たちは雪がちらつく中、午前8時前から会場入り。教室で出欠確認が始まると、一気に緊張感が漂った。

 定時制は前年比15人増の211人が臨んだ。欠席者は丸岡、若狭で各1人。平均倍率は前年より0・05ポイント高い0・46倍だった。

 8日は、全日制が社会、理科の順に学力検査を行うほか、15校1分校では午後から面接を実施。定時制は面接や作文を行う。合格発表は10日午後3時半、各校で合格者の受験番号を掲示するとともに中学校長を通じて本人に通知する。

 県教委は高校入試改革の一環として18年度入試から、数学と英語で難易度の異なる2種類の問題を出題することにしており、全県統一の問題は今回が最後となる。

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