抽選会で番号を読み上げる福井工大福井の北川智也主将=10日、大阪市の毎日新聞大阪本社オーバルホール

 19日に開幕する第89回選抜高校野球大会の組み合わせ抽選が10日行われ、福井工大福井は初戦で仙台育英(宮城)と激突する。北川智也主将は「日本一を目標にしているので、どこと当たっても勝つ準備をするだけ」と闘志を燃やした。

 抽選会は午前9時から行われ、同じ地区同士の対戦がないようゾーン分けされた後、北川主将は32校中31番目にくじを引いた。19番のくじを引き、既に20番に入っていた仙台育英の横に収まった。

 大須賀康浩監督は「開幕試合は避けたかったので、開幕試合が(他校に)決まった時点ですっと楽になった」とし、「まだまだ調整したいことがあるので、日程的にはありがたい」と語った。

 チームは9日、今季初めての対外試合で17−5と大勝。北川主将は「打線は、冬に1キロバットで振り込んだ成果が表れている」と手応えを得ている様子。仙台育英のエース長谷川は大会ナンバーワン左腕との呼び声高い好投手。指揮官は「打ち勝ってきたチームだけに、相手がよくても打っていかないと」と映像等で研究、準備を徹底し、春41年ぶりの勝利をつかむつもりだ。

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