対戦に向け意気込む福井工大福井の北川智也主将(左)と仙台育英の西巻賢二主将=10日、大阪市の毎日新聞大阪本社オーバルホール

 第89回選抜高校野球、福井工大福井(北信越代表・2年ぶり5度目出場)は大会第4日第1試合で、仙台育英(東北代表・宮城、2年ぶり12度目)と対戦する。仙台育英はエース左腕の長谷川拓帆を中心とした投手力を武器に、昨秋の宮城県大会では4試合を無失点に封じて優勝。東北大会も制した。

 大黒柱の長谷川は昨秋の公式戦9試合で61回を投げ、防御率は0・89。最速143キロの速球にスライダーやカーブを織り交ぜる。同じく9試合に登板した佐川光明は防御率0・83。抑えとして6試合に登板した西巻賢二主将は無失点と投手陣の層が厚い。

 打線は1年夏に甲子園準優勝を経験した西巻主将が引っ張る。中軸も安定し、8番小川拓馬はチームトップの打率4割5分5厘と穴が少ない。

 2015年夏に甲子園準優勝。センバツは01年に準優勝している。

 14年秋以降で県勢との対戦は15年のセンバツ2回戦で敦賀気比と対戦、敦賀気比が2—1で勝利している。

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