福井の店舗をはじめ168のテナントが出店するイオンモール新小松=21日、石川県小松市

 イオンモール(千葉市)が24日に開業する「イオンモール新小松」(石川県小松市)で21日、関係者向けの内覧会が開かれた。中村澄ゼネラルマネージャーらがテナント168店舗や設備の概要を説明。福井も商圏とする同施設の特長について「ここにしかないファッションブランドなど、福井県内のショッピングセンター(SC)とは差別化できている。お客さまには互いを使い分けてもらうことを想定している」と話した。

 北陸3県からの出店は48店で、福井県内からは宝石時計の武内(福井市)や勝木書店(同)など8店舗が入る。出店する主なファッションブランドは「H&M」「ジーユー」「オルベネ」や、今夏オープン予定の「ZARA」など。飲食店は北陸初出店の「いきなり! ステーキ」や「カルビチャンプ」などがある。

 内覧会では、九谷焼の絵皿が飾られた高さ17メートルの柱や福井の食、眼鏡、全長4・3メートルの恐竜のオブジェなど、小松をはじめとする北陸の特色を意識したつくりになっていることが紹介された。中村ゼネラルマネージャーは「トレンドと伝統の融合を意識した。3世代で楽しんでもらえる店舗構成だ」と自信をのぞかせた。

 同施設は鉄骨造り3階建てで、敷地面積約12万8千平方メートル、売り場面積約6万3千平方メートル。駐車台数は約3400台。石川県野々市市周辺から福井県あわら市、坂井市、福井市北部を商圏とし、年間800万人の利用を見込んでいる。

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