日本最大級の繭型ネット遊具=22日、福井県敦賀市神楽町2丁目のキッズパークつるが

繭型ネット遊具の中でボール投げを楽しむ園児たち=22日、福井県敦賀市神楽町2丁目のキッズパークつるが

 福井県敦賀市神楽町2丁目の「アクアトム」に26日開館する屋内遊技場「キッズパークつるが」の内覧会は22日、近くの園児らを招いて開かれた。約100人が高さ12メートルの国内最大級の繭型ネットなどさまざまな遊具を一足先に楽しんだ。

 アクアトムは日本原子力研究開発機構から無償譲渡された旧原子力PR施設。市、県の複合施設として市は1階約600平方メートルに約2億円をかけてキッズパークの整備を進めてきた。敦賀の自然をイメージする「野原」「山」「海」の3エリアに分けて遊具を備えた。内覧会には近くの4園から訪れた。

 メインの繭型ネット遊具は「スーパーコクーン」と名付けられた。5層構造で、園児は懸命に網を登って上を目指した。中ではボール投げをしたり、寝転がったりして楽しんだ。高さ5メートルの「ぐるぐるスライダー」と呼ばれる滑り台が備わり、歓声を上げて一気に下まで降りた。

 岩登りを楽しむ「ちゃれんじウォール」では壁に据え付けられた持ち手をつかんで懸命な表情を見せていた。「シューティングプール」では、壁のバスケットゴール目がけてボールを投げた。このほか、敦賀の豊かな自然を学ぶコーナーや赤ちゃんが楽しめる広場などもある。

 スーパーコクーンの最上層まで登った橋本宗典ちゃん(6)は「怖かったけど面白かった。ボール遊びや滑り台が楽しい。また来たい」と笑顔。シューティングプールを楽しんだ小原柊成ちゃん(6)は「ゴールにボールがいっぱい入った」と喜んでいた。

 オープンの26日は午後1時から式典が行われ、同2時ごろから一般の入場を受け付ける。料金は大人200円、小学生以下100円(4歳未満は無料)。

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