健大高崎―福井工大福井 6回表福井工大福井2死満塁、井上開都が中堅に走者一掃の二塁打を放つ。投手小野大夏、捕手大柿廉太郎=甲子園

 第89回選抜高校野球大会は26日、阪神甲子園球場で2回戦が行われ、北信越代表の福井工大福井は高崎健康福祉大高崎(関東代表・群馬)と延長15回、7—7で決着がつかず引き分け再試合となった。再試合は大会第9日(28日)の第2試合(午後1時半試合開始予定)に行われる。

 ▽2回戦(26日、甲子園)
 福井工大福井(北信越代表)
 000033001000000…7
 004010101000000…7
 健大高崎(関東代表・群馬)

 ■福井工大福井 摺石達也、氏家拓海—島谷元貴
 ■健大高崎 伊藤敦紀、小野大夏、竹本甲輝、伊藤—大柿廉太郎
 
 福井工大福井は4点のリードを許した五回、2死満塁から5番島谷元貴が右越え適時三塁打を放ち3点を返すと1点を追加された六回には3番井上開都の中前適時ニ塁打で3点を入れ逆転に成功した。7—6で迎えた九回守備の乱れから同点とされ延長に入った。

 延長に入り走者をだすものの得点を挙げることができず、十三回には2死一三塁でこの日適時打を放っている5番島谷に回ったが左飛に倒れ無得点に終わった。延長十五回には途中出場の佐藤勇斗が三塁打を放ったものの、三本間に挟まれアウトになった。

 1回戦に続き先発した摺石達也は健大高崎の足を絡めた攻撃の中、延長11回193球を投げぬき、2番手に登板した氏家拓海は4回を投げ被安打2と好投を見せた。

 健大高崎は2番の小野寺大輝が3盗塁するなど持ち味の機動力でプレッシャーをかけ、九回にはけん制の間にホームスチールを決め1点を奪い延長戦に持ち込んだ。

 この日行われた第2試合の福岡大大濠—滋賀学園も延長15回を戦って1—1で勝敗がつかず再試合になった。再試合は大会第9日の第1試合(午前11時試合開始予定)に行われる。2戦連続の再試合は春夏通じて史上初。

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