福井のニュースを読み上げる機能を加えた人型ロボット「ペッパー」=福井県鯖江市の福井銀行神明支店

 福井銀行(本店福井市)は28日から、福井新聞社と連携し、店舗ロビーで番号札発券の業務を行っている人型ロボット「Pepper(ペッパー)」が、地域のニュースや情報を読み上げるサービスを始めた。

 同行の顧客満足度向上への取り組みの一環で、神明支店(福井県鯖江市)で運用をスタートさせた。

 ペッパーの“仕事”はこれまで、受け付け番号札の発券や定型のあいさつ文を音声案内していた。新サービスでは、同行と福井新聞社が運営する電子マネーの情報提供サイト「JURACA(ジュラカ)」の公式ホームページ(https://www.juraca.jp/)に掲載されている地元福井のニュースの見出しを、自動的に読み上げる機能を加えた。5月中旬からは福井市の新店舗「大和田支店」に巡回の予定。

 また福井銀は同日から、高齢者ら耳が聞こえにくい顧客に、より安心して銀行を利用してもらえるよう、話す側の声を明瞭にして聞き取りやすい音を作り出す卓上型の対話支援機器「COMUOON(コミューン)」を導入した。県内の金融機関では初めての取り組みで、本店など5店舗に設置した。

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