山口茜選手の世界ランキングの推移

山口茜

 世界バドミントン連盟(BWF)は30日、最新の世界ランキングを発表し、女子シングルスでリオデジャネイロ五輪8強の山口茜選手(19)=福井・勝山高出身、再春館製薬所=は3位から2位に上がり、女子シングルス日本人最高を更新した。男子を合わせたシングルスでも、2016年4月に2位に浮上した桃田賢斗選手(NTT東日本)に並んで最高順位となった。

 世界ランキングは、国際大会で獲得したポイントのうち上位10大会の合計で算出される。

 山口選手は2012年8月に410位だったが、13年9月に85位に上昇。海外転戦2年目で高校2年だった15年1月には9位とトップ10内にランクイン。ことし3月9日には6位から4位に浮上。さらに同月16日には、格付けの高い国際大会スーパーシリーズプレミア、全英オープンで4強入りし、3位に上がっていた。

 この後、山口選手は国際大会出場によるポイント獲得はないが、前週2位だった成池鉉(ソン・ジヒョン)選手(韓国)が1年前に獲得したポイントが消えて4位に下がり、山口選手が追い抜いた。

 山口選手は7万3979ポイント。世界1位の戴資頴(タイ・ツーイン)選手(台湾)とは1万3932ポイント差。リオ五輪金メダルのカロリナ・マリン選手(スペイン)が一つ浮上し、7万3814ポイントで3位。奥原希望選手(日本ユニシス)は変わらず11位だった。

 リオ五輪女子ダブルス金メダルの高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)は1位を守った。

関連記事