「毛矢の繰舟」で水上からの景色を堪能する人たち=2016年4月2日、福井市の九十九橋付近

 「毛矢の繰舟(くりふね)」の定期運航が1日、福井市の足羽川九十九橋付近で始まる。日中の運航は7〜9月を除く10月まで計20日間、夜間も4月1、2日など計4日間予定している。福井県河川課は「足羽川の景色や江戸時代の風情を、家族連れや仲間と水上からぜひ堪能してほしい」としている。

 繰舟は、福井藩士の由利公正が利用した可能性があるため、歴史ロマンを堪能しながら足羽川の自然に親しんでもらおうと県が2015年に企画。2年目の昨年は開始時期を4月に前倒しして「ふくい春まつり」や大型連休、福井フェニックスまつりの花火と連動したことで体験者数が1138人と大幅に増えた。今年も、好評を得た2年目の内容を踏襲して行う。

 日中の運航は午前10時〜午後4時、夜間は午後6〜9時。参加無料。中止、延期の情報は県ホームページで確認できる。問い合わせは県河川課=電話0776(20)0480。

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