福井銀行(本店福井市、市橋七郎頭取)は二日、偽造・盗難カード対策として指の静脈で本人確認をする生体認証システムを稼働させた。

 同システムの稼働は北陸に本店を置く地銀では初めてで、約四千人が事前登録で従来の磁気テープカードから同システムに切り替えたという。

 人によって異なる静脈パターンをカード使用の際の本人確認に利用するシステム。同行では三百四十台の現金自動預払機(ATM)のうち、百三十四台を認証装置付きの新タイプに切り替えた。○八年度には全機切り替えする。導入初年度は、カード利用者の5%相当の二万五千—三万人を目標にしている。

 手数料は無料で、生体認証付きICキャッシュカードに切り替えると、ATMの時間外手数料を無料にするキャンペーンを行っている。

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