中高一貫教育を金津高と進めているあわら市金津、芦原両中は六日、それぞれ三年生でつくる「連携クラス」を初編成した。同クラスでは金津中二十五人、芦原中二十一人が一年間、高校教育の内容を取り入れた授業を受ける。通常授業は金津は十一日から、芦原は十日から始まる。

 連携クラスは、中学三年時に高校の授業内容を取り入れた学習を行うことで、高校入学後に、生徒が授業にスムーズになじめるようにするのが狙い。

 内訳は金津中が男子十人、女子十五人、芦原中が男子十四人、女子七人。通常のカリキュラムに加え、週四—五時間ある選択授業の時間を使い、金津高教諭が国語、数学、英語の三教科の授業を行う。

 また同クラスの編成に伴い、両中とも三年生のクラスが一つずつ増え、金津中が六学級、芦原中が五学級になった。通常のクラスの生徒数は金津中が二十九人、芦原中が二十七—二十八人。

 一方、連携先の金津高は、本年度の推薦入試の時期に合わせ、連携クラスの生徒を対象に作文や面接などの入試を実施。来年度に連携クラスから同校に進学した生徒だけで普通科二学級を編成する。