宮本さんが30年以上管理しているシダレザクラ=7日、福井県敦賀市の常宮神社

 福井県敦賀市常宮の常宮神社には、シダレザクラが7本、ソメイヨシノが10本、ヤマザクラが1本植えられている。

 シダレザクラの一種で、薄いピンク色が特徴の権現桜は八分咲きとなっており、間もなく満開になりそうだという。より赤みが強く、華やかな色合いが特徴の紅時雨は満開まであと1週間はかかりそう。

 同神社の宮司宮本民雄さんによると約30年前、同神社のマツが松食い虫の被害に遭い全滅したという。そこで宮本さんは、神社の景観を復活させようと、サクラやウメ、ツツジ、サルスベリなどの四季折々の花木を植え、どの時期でも景観を楽しんでもらえるようにした。

 宮本さんは「30年がたち、今が一番花の付きがいい時期。参拝者に楽しんでほしい」と話していた。

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