キーボとフクラムの相互乗り入れを再現したジオラマ=福井市のベル

 えちぜん鉄道三国芦原線と福井鉄道福武線の相互乗り入れ風景などを再現する「鉄道ジオラマ制作教室」が4月から、福井市のベルカルチャーサロンで始まった。相互乗り入れ便運行開始1周年を記念し、えち鉄、福鉄両社と同サロンがタイアップ。次世代型低床車両「キーボ」「フクラム」の模型や多彩な素材を使って、電車が走る福井の街並みをつくり上げる。

 同市のプロモデラー、酒井正人さん(54)が講師。トミーテック(本社栃木県)が150分の1サイズで製作したキーボ、フクラムの模型(Nゲージ)やコントローラー、レール、駅など講座用に厳選したセット教材を使う。

 路面を走る「併用軌道」と電車のみが走る「専用軌道」の両方を設ける。駅部に行き違い線を設置して相互乗り入れを再現し、キーボ、フクラムとも付属の動力ユニットを使って走れる仕様にする。ジオラマのサイズは90センチ×60センチ。

 ジオラマ制作が初めての人も受講可能。自分のペースで作ることができ、子どもからシニア世代まで幅広く募集している。酒井さんは「慣れ親しんだ土地のジオラマを作るのが一番分かりやすくて楽しい。えち鉄、福鉄に乗り自分が作りたい情景をイメージしてほしい」と話している。

 講座は木曜と土曜。申し込み、問い合わせはベルカルチャーサロン=電話0776(34)7855。

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